2017年12月8日金曜日

「後発医薬品がある先発医薬品」に変わるタイミング2017年12月


2017年12月8日後発品の薬価収載がありました。

各先発医薬品の後発医薬品の有無に関する情報が更新され、後発医薬品の数量シェア(置換え率)に影響があります。

「後発医薬品がない先発医薬品」が後発品の登場により「後発医薬品がある先発医薬品」に変わるタイミングは、商品によって違ってきます。
(基本的には発売月の翌月1日から)

切り替わるタイミングに関しては、厚生労働省の
「薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報」5.その他(各先発医薬品の後発医薬品の有無に関する情報)の備考欄に記載されています。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2016/04/tp20160401-01.html



2018年1月1日から「後発医薬品がある先発医薬品」に変更


ルプラック錠4mg
ルプラック錠8mg
アバプロ錠50mg
イルベタン錠50mg
アバプロ錠100mg
イルベタン錠100mg
アバプロ錠200mg
イルベタン錠200mg
ディフェリンゲル0.1%
テモダールカプセル20mg
テモダールカプセル100mg
シプロキサン注400mg
ファムビル錠250mg


2018年4月1日から「後発医薬品がある先発医薬品」に変更


レキップCR錠2mg
レキップCR錠8mg
タリオン錠5mg
タリオン錠10mg
タリオンOD錠5mg
タリオンOD錠10mg
グレースビット錠50mg